2010年10月16日
豊島をめぐるあたらしい民話劇
「檀山のばば」
終了しました
みなさん
どうして イノシシが豊島に泳いでやって来るか 御存知ですか?
どうして 清水の水が枯れないのか 御存知ですか?
どうして フカタニの豆狸が煙草のケムリで逃げ出すか 御存知ですか?
檀山の頂には一人の老婆が待っている、
海に出たまま帰らぬ男を・・・
豊島をめぐるあたらしい民話をつくりました。
島キッチンの涼やかな庭で上演いたします。
ぜひお越しください。
日時 : 2010年10月16日(土) 1回目12:00~ / 2回目14:00~
* 都合により時間変更の可能性アリ。
上演時間 : 約20分
アーティスト : 劇団 子供鉅人
企画 : 益山貴司 (子供鉅人) +置田陽介 (graf)
劇団 子供鉅人
2005年、代表の益山貴司、寛司兄弟を中心に結成。「子供鉅人」とは、「子供のようで鉅人、鉅人のようで子供」の略。音楽劇や会話劇など、いくつかの方法論を駆使し、世界に埋没している「物語」を発掘する劇団。路地奥のふる長屋を根城にし、演劇のダイナミズムに添いながら夢や恐怖をモチーフに、奔放に広がる幻視的イメージを舞台空間へ自由自在に紡ぎ上げる。また、いわゆる演劇畑に根を生やしている劇団とは異なり、劇場のみならずカフェ、ギャラリー、ライブハウスなどで上演、共演したりとボーダーレスな活動を通して、無節操に演劇の可能性を喰い散らかしている。